家電まとめ買い 

会長の長谷川です。もうすぐ9月、ここ数日涼しいです。先月から続いているリフォームですが、案の定予定通り終わらず、あと数日かかりそうです。結局、今年の夏はどこも出かけられそうにありません…

大学教師は、給料はどうしようもなく安いんですが、休みは長いです。夏休みなんて、実質2ヶ月半ぐらいあります。毎日のーんびりできましたけど、それだけ長い休みの間にどこも出かけないなんて勿体ないなあ…

さて、リフォームも終わりに近づいたので、家電を全て買い換えました。妻の実家にあった家電は古いものばかりで、しかも洗濯機はありませんでしたからね。

で、買ったのはほとんど韓国のLG製品。こんな時期になんですが、日本製は一つも買いませんでした。いやあ、私だって一つぐらい日本製品を買いたかったんですが、アルメニアでは圧倒的に韓国家電が強いんですよ。種類も豊富で、日本製より安いし、品質も悪くないようですし… 

アルメニアに限らず、途上国では韓国家電が強いですよね。当然、日本製品は品質が良いという評判はあるのですが、値段も高い。一方、韓国製品は、機能がシンプルな分、値段もそれほど高くありません。まあ、車やカメラなどは、まだまだ日本製が人気ありますけどね。

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まだ使っていないので、実際の品質の良し悪しは分かりません。しかし、主な機能に関しては、恐らく何の問題もないと思います。リフォームが完全に終わったら、使い始めてみます。

そういえば、アルメニアでは、誰かが大きな買い物をした時は祝福する習慣があって、今回も周りから「おめでとう!」と言われました。これって祝うことなんでしょうか?それに、給料安いのに大人買いしちゃって金欠の私にしたら、「おめでとう」とか言われても・・・と思いますが、まあ面白い習慣ですよね。

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タン 

会長の長谷川です。ここ数日は、けっこう涼しいです。まあ、妻の実家は山の上ですし、リフォームであまり外出していないということもあります。エレバン中心部は、まだまだ暑いんじゃないでしょうか…

他の役員が誰もアルメニアにいないので、一人でブログ更新をやっていますが、やっぱり大変です。夏休み中なので、遅れ気味でも何とか更新できていますけどね。しかし、あっという間に役員が私一人になるって、さすが世界最小の日本人会。大丈夫かいな…

そういうことで、ここ2回続けて、私のブログ「アララトの国から」と同じ内容になってしまいました。さすがに3回続くと、別ブログである意味がないので、今日は違う話題について書こうと思います。

タイトルの「タン」が、今日の話題。これは、アルメニアの飲み物の名前です。暑い夏にアルメニア人がよく飲むヨーグルトジュース。ヨーグルトジュースといっても、日本にある甘いのとは違って、かなり酸っぱいです。スーパーやカフェ、レストラン、どこでも置かれています。

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店などで売られているタン。1本30円ぐらい。

アルメニア人はこのタンが大好きで、特に暑い夏は体温を下げる効果があるのだそうです。酸味が強いので、日本人は好き嫌いが分かれそうですね…しかし、私は美味しいと思いますし好きです。今は、妻の母が作ったタンをよく飲んでいます。

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これは、義母が作ったタン。さっぱりしていて美味しいです。

そのまま飲む場合がほとんどですが、キュウリやコリアンダーなどを混ぜて飲んだりもします。風味が出るし、キュウリのポリポリとした歯応えがいいんですよね。

今では、日本でもコーカサス・ヨーグルトが健康食品として知られていますよね。アルメニアもコーカサスの一国ですから、このタンも体にとてもいいはずです。アルメニアに来られたら、是非飲んでみてください。

サッカー日韓対決で考えたこと 

会長の長谷川です。今日は終戦記念日。それ以来、日本がずっと戦争を直接経験していないということは、日本人として一番の誇りだと思っています。

さて、そんな今日の記事ですが、またブログ「「アララトの国から」とほぼ同じ内容です。手抜きすんな!と怒られそうですが、できれば多くの人に考えてもらいたいテーマなので、敢えてここにも書くことにしました。

オリンピック、男子サッカーの日韓対決直前に、竹島問題で両国関係が緊張しましたね。
当然、その政治問題とサッカーの試合を重ね合わせた報道が多かったです。まあ、オリンピックそのものも多分に政治的要素が絡んでいるのですが、なるべくスポーツと政治は一緒にしてほしくないものです。

そして、こういう時に両国の報道が、日本では「嫌韓」、韓国では「反日」を煽る内容に偏るのが問題だと感じます。例えば、勝った韓国人選手が、「独島は韓国領土!」と書かれたボードを掲げた問題。私も、あの場では不適切な行為だと思いますし、憤慨した日本人も多いはずです。

ただ、これで韓国人を一絡げに判断するのは間違っているでしょう。先日ここで韓国人バックパッカーと話す機会がありましたが、「竹島問題について、大して関心がない韓国人は多いよ」と笑って話していました。また、「韓国では、とにかく日本が悪い!と教えられるけど、ちょっと極端だと思う」とも言っていました。

反日感情が強い韓国人も多いでしょうけど、私は、彼のような韓国人にもけっこう会いました。結局、国内世論や国民意識をコントロールするために、敵対的な外交手段や情報操作が用いられることはよくあり、報道と実情はかなり異なることが多いんです。ですから、報道に惑わされず、お互いに冷静になることが大切です。

アルメニアが置かれている状況も似ていて、最近こんなことがありました。リフォームをしてもらっている職人さんとの雑談で、トルコの話になりました。彼らは私よりずっと若いんですが、「トルコ人は残虐で悪い民族だ!」と言い切りました。

悲惨な虐殺の歴史を考えると、彼らの気持ちも分からなくはありません。しかし、その理屈だと、私たち日本人も、韓国人にとって「全て悪人!」となってしまうかもしれません。そんなこと、先ほどの韓国人青年だったら、「極論だ」と否定するでしょう。

私が世界中旅して実感したことは、国や宗教など違っても、みな同じ人間だということ。確かに国民性というものはあります。しかし、国や民族を一絡げにして、非難したり否定したりするのは危険だと思います。それでは、いつまでも国家間の溝は埋まらないでしょう。

難しいテーマですが、今回のオリンピックで、日韓が抱える問題、アルメニアが抱える問題について、改めていろいろ考えさせられました。

私の写真が本に! 

会長の長谷川です。今日8月11日は、アルメニアの古い暦では新年だそうです。その暦によると、今年は4504年!ホンマかいな?というほど長いですね…

今日は、もう一つの私のブログ、「アララトの国から」とほぼ同じ内容の記事です。手抜きといえばそうですが、是非ともご紹介したいことなので、このブログでも掲載します。

昨日、一冊の本が日本から届きました。それは、「世界の富士山」。世界中の「~富士」と呼ばれる山々について書かれた本です。

その本でアララト山も登場するのですが、何と私の写真が使われているのです。しかも、背表紙のカラー写真!いやあ、自分の写真がこんな形で世に出るなんて今も少し信じられません。私のような素人の写真でいいのかな…なんて恥ずかしさもありますが。

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背表紙に、雪を被ったアララト山の写真。私が真冬に撮ったものです。

でも、正直やっぱり嬉しいもんですね。本では50以上の山々が扱われていて、どれも素晴らしい写真なのですが、その中から私のアララト山の写真が背表紙に選ばれたんですから、光栄の至りです。著者の田代博さんから写真使用の許可についてメールがあり、今回こんな立派な本にして下さって感謝しています。

本には、それぞれの山について説明だけでなく、その国の歴史や文化なども書かれていて大変面白いです。最後には、日本の富士山についての章もあります。とても読みやすいですし、山を通じていろいろと知ることができる本です。

是非とも、書店でお手に取ってみて下さい。下のサイトからも注文できます。

「世界の富士山」(新日本出版社 田代博著)

今さら「お家芸」って・・・ 

会長の長谷川です。副会長が一時帰国したので、当分は私が更新することになりそうです。しかし、私はもう一つブログ、「アララトの国から‐アルメニア生活記」も書いているので、更新頻度は下がるかもしれません…

さて、私はオリンピックに昔から大して興味がないのですが、アルメニアは、レスリングで銀、重量挙げで銅を1つずつ取って盛り上がっています。日本もメダル数では北京五輪を上回り健闘していますが、柔道の不振が話題になっていますね。

こういう時に聞かれるのは、「日本のお家芸なのに…」という声。でも、今さら「お家芸」だから勝って当然というのはおかしいんじゃないでしょうか?すでに海外の柔道は、十分日本と肩を並べるレベルに達しているのは明白な事実。そりゃ、当然それは日本人としては悔しいことです。

しかし、逆に世界の柔道のレベルがこれだけ拮抗していることを、日本人は誇りに思ってもいいかもしれません。だって、それは完全に柔道が世界のスポーツになった証。サッカーやテニスだって同じでしょう?柔道も、今やフランスの競技人口は日本の倍以上だそうです。

数だけではなく、武道に打ち込む外国人の多くはとても熱心です。「外国人に日本の武道精神を理解できやしない!」という意見もあります。確かに、日本の文化や精神を変に勘違いしている人もたくさんいますし、国民性の違いは否めません。

でも、武道に対する姿勢が、日本人以上と思える人がいるのも事実です。私は合気道をやっていたので、そんな人にたくさん会いました。私の結婚式の仲人は、アルメニア柔道連盟の元会長さんなのですが、彼の柔道への情熱も相当のものです。

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私たちの結婚式の仲人夫婦。右端がアルメニア柔道連盟の元会長。この写真は、ちょっといかつい顔していますが、とても心の広い素晴らしい方です。「柔道は私の人生」と言うほど、柔道を愛しています。

これだけ世界中の人々が日本の武道に魅了され、日本人に勝つぐらい打ち込んでくれているなんて素晴らしいとは思いませんか?良い師匠というのは、弟子が自分を越えることを喜ぶものです。まあ、やっぱりプライドがあるから難しいかな…

とにかく、「柔道は日本のお家芸だから勝って当然」という考えは、もう時代遅れじゃないかと私は思います。選手個人が、「柔道で日本が負けてなるものか!」と勝利に執念を燃やす分には別にいいですが、周りがそう騒いで選手にプレッシャーを与えると逆に悪影響のような気がします。

全然見ていないくせに、偉そうなことを書いてすみません…冷めている分、少しひねくれた見方をしたかもしれませんが、私だって、日本に勝ってほしいと思っていますし応援しています。ニッポン、頑張れ!

天気予報の音楽 

会長の長谷川です。リフォームでバタバタしていて、更新が滞ってしまいました…あっという間にか8月になっていました。

さて、日本もかなり暑いそうですが、皆さんいかがお過ごしですか?この時期は、明日の気温や台風情報などで、天気予報をチェックする人も多いと思います。

天気予報が外れる時もありますが、概ね日本のは当てになりますよね。しかし、アルメニアは山がちな内陸国なので、天気が変わりやすいのか、あまり当てになりません…アルメニア人も、大して予報なんて気にしていないようです。少々の雨では、傘をささない人も多いし。

そんな意味があるのかないのか分からないアルメニアの天気予報ですが、シャント(Shant)というテレビ局の天気予報は私好きです。というのも、流れている音楽が本当に美しくて、いつも聞き入ってしまうんです。

その音楽というのは、コミタスの「Chinar es」。コミタスはアルメニアの大音楽家で、私のブログ「アルメニア生活記」でも、ずっと前に記事したことがあります(こちら)。

今はリフォームで、家にいてもイマイチ落ち着かない状態ですが、テレビからこの音楽が流れてくると、少し心が安らぎます。

それではお聞きください。映像に映っているのは、エレバンにあるコミタス像。