番組を見た感想 

 会長の長谷川です。ここ数日は天気も良く、暖かいです。アララト山もきれいに見えます。しかし、いつもカメラを持ち歩いている訳ではないので、写真はありませんが…

さて、先日の「ありえへん∞世界」放送後に、このブログと私個人のブログ「アララトの国から」の方に、いろいろな方からコメントを頂きました。ありがとうございます!

実は、一昨日に番組を全部見ることができました。テレビ局からDVDが送られる予定ですが、私の学生がネットで動画を見つけて教えてくれたのです。アルメニア人に自分が出た番組の動画リンクを教えてもらうとは…便利な世の中になったものです。

で、見た感想ですが、自分の出たコーナーは、「ウーン…」という感じで少し不満が残る内容でした。ギャラなどは一切貰っていないので、正直な意見を書かせて頂くと、私のアルメニアに至る経緯や目的が、時系列が前後していて、かなり大雑把な説明になっていました。インタビューも、ほとんどカットされていましたし…

時間的制約があるので仕方ない部分もあるとは思いますが、当事者にすると、「これはちょっと…」と感じざるを得ませんでした。私がアルメニアに至る詳しい経緯については、過去に個人ブログに書いたことあるので、そちらをどうぞご覧下さい。長いので4回シリーズになっています。

アルメニアまでの経緯 (←クリックすると開きます)

あと、マスオさん扱いですが、私は「まあ微笑ましく見れる範囲かな」と感じたんですが、妻が「失礼だ!」と珍しくけっこう怒っています。取材中ずっと、妻や義母は「彼はマスオさんなんかじゃない」と言っていたそうなんですが、そういう部分は全てカットされて、強引に「マスオさん状態!」と紹介されていたのに腹を立てています。

番組の性質上、とにかく面白おかしく伝えようという意図で編集されているので、どうしても歪曲や誇張が起こりますね。現場の人も仕方なくやっていることでしょうし、私はそれを肯定するつもりなど全くありませんが、視聴者だけでなく、出演する側も、「テレビってこういうものだ」という認識は常に持っておく必要があると感じました。

まあ、見てくれた友人や知人は喜んでくれたようです。それに、番組全体を通せば、けっこう楽しく、時にはウルッと来ながら興味深く見れました。番組を見て、アルメニアに興味を持つ人も増えたのではないかと思います。

結局カットされましたが、インタビューで妻と妻の家族は、「彼は、私たちの本当の家族だ。ここも彼の家だ」と何度も言ってくれて嬉しかったですね。妻と息子もきれいに映っていたし、良い家族の記念になったので、少し不満は残っても、結果的に出演して良かったかなと思います。

とりあえず、日本食レストラン「侍」の固焼きラーメン(ソーメン?)を食べに行ってみたいと思います。ずっと前に行ったことがありますが、あんなメニューあるの知りませんでした…

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番組では、私より妻の方がもっと映っていました。でも、「奥さん、きれいで日本語が本当に上手ですね!」と言われると、自分のことより嬉ししくなります。

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いつも私のことを大切にしてくれる義母と義祖母。子供の面倒も良く見てくれるので、本当に助かっています。感謝!マスオさんもいいもんですよ!

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生後5ヶ月にしてテレビデビュー!アレン、おめでとう!「お子さん、可愛かった!」というコメントには、思わずニヤニヤしちゃいました。

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3月18日「ありえへん∞世界」 

会長の長谷川です。先週はトビリシに家族で行ってきました。長男の日本パスポート受理のためで、お陰さまで無事に受け取りました。そして、いろんな友人にも再会してきました。自分の家族を紹介できて、本当に思い出に残る訪問となりました。

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無事に日本パスポートを取得!これで簡単に日本に連れて行ける!

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グルジア人と日本人のハーフの子供とも対面。すぐに友好の握手をしました。

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14年来の大切なグルジア人の友人家族にも、長男を見せることができました。嬉しかったですね。

最近のエレバンは、曇ると寒いし、晴れると少し暑い…着る服の選択が難しい天気です。時には雨が降ったり風が吹いたりと、いかにも季節の変わり目。まさに今、冬から春になろうとしているのでしょう。

さて、こちらのブログでは告知が直前になってしまいましたが、3月18日(火)にテレビ東京「ありえへん∞世界」に、私が登場します!自分が登場するコーナーが一体どんな内容になっているか、私は全く知りません。放送後にDVDを送って頂く予定ですが、自分が出ている番組って、何だか恥ずかしくて見たいような見たくないような…

実は、約4年前にも、私は「グッと地球便」という番組に出たことがありますが、こちらは関西ローカルだったので関東圏の人は見れなかったようです。今回は関東圏の人も見ることができますね。アルメニアが日本のテレビに取り上げられる貴重な機会ですから、是非ご覧になって下さい!

テレビ東京 「ありえへん∞世界」 (←クリックするとHPが開きます)
3月18日(火) 夜6時半~

あと、この番組取材のコーディネートを担当したのは、現地の日系旅行会社「アプリコット・トラベル」。時間的に厳しい中、難しい要望もいろいろあったようですが、きちんと対応して下さいました。それもそのはず、アプリコット・トラベルには常駐の日本人スタッフがいるのです。タイやベトナムで観光業に携わっていた経験豊富な方です。

また、ベテランの日本語通訳・ガイドもいて、日本人が安心して頼れるアルメニアの旅行会社です。私も取材時にお世話になりました。コーディネーター業以外に、観光やツアー、ホテル手配など日本人向けのサービスを幅広くやっています。

最近HPができたそうなので、どうぞご覧になってみて下さい。ちなみに、HPは日本人会副会長が作成しました。さすがこの分野に詳しいだけあって、シンプルだけど、とてもきれいな仕上がりになっています。

アプリコット・トラベル (←クリックするとHPが開きます)

アルメニアでの生活費・物価について。【その3】  

みなさん、こんにちは。副会長の南江です。

エレバンは昼間はもう上着もいらないくらいに暖かくなってきて、たまに半袖の人を見るくらいです。しかし、朝晩はまだ冷え込みますね。それに季節の変わり目なのか、最近、よく雨が降ります。

前々回の投稿「アルメニアでの生活費・物価について。【その2】」の続きを投稿しますが、その前に本日は3月11日ということもあり、東日本大震災について触れたいと思います。

まず、震災の避難所などでの生活が余儀なくされている多くの方々、そして東日本大震災で被災された方々にお見舞い申し上げます。

国内外の各地で多くの追悼式が行われとのことですが、ここアルメニアでも非常事態省による追悼式が催され、参加させていただきました。(アルメニアも地震多発地帯にあり、1988年にはアルメニアで大地震があり多くの方が亡くなられており、そのような経緯から、現在は日本、アルメニア間でも防災に関して協力関係にあります。)

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これからも人と人、また国と国どうしで助け合い、一日もはやく復興が進むよう祈るばかりです。

さて、今回は、エレバンでの交通期間についての費用について書いていこうと思います。

エレバンでは主要な交通機関として、「マルシュルートカ」「バス」「トロリーバス」「メトロ」「タクシー」の5つの交通機関があります。

まずは、「マルシュルートカ」について。「マルシュルートカ」はアルメニア国内でも一番利用客の多い乗り物ではないかと思われます。いわゆる「乗り合いバス」というもので、あらかじめルートが決められており、そのルート上にあるバス停に停車していきます。運賃は25円(100ドラム)です。

車種は日本で言うところのバンに相当します。だいたい13〜14人分の席が車内に敷き詰められており、満席の場合は、立って乗ることになるのですが、車高は低く、頭をかがめながら乗るので
首が非常に疲れますね。

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街にいれば視界にかならず1台は入っている、マルシュルートカ

行き先は、車体の横側に書かれているのですが、すべてアルメニア語で書かれており、アルメニア語が読めなれけば乗りこなすことは難しいでしょう。

ただ、それぞれのルートによって番号が割り振られているので、その番号を頼りに乗れば大丈夫でしょう。ただ問題なのは、「確実に全てのバス停に停車するわけではない」ということです。バス停で待っている場合、乗りたいマルシュルートカが近づいてきたら軽く手を上げて「私、乗ります」という合図を運転手に示しましょう。

また降りるときは「次のバス停で止まってくださ」と運転手に告げましょう。アルメニア語では「カンガルーム・クカングネック」です。恥ずかしがらずに言いましょう。でないと他に乗降する客がいなければ、無常にもバス停をとばしていきます。

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行き先は全てアルメニア語。ローマ字もあってもいいと思うんだけど・・・。

続いて「バス」と「トロリーバス」ですが、こちらも運賃は25円(100ドラム)です。ルートや運行システムもマルシュルートカとほぼ同じです。バスの車種は、エレバン内では大型のものと中型の2種類が運行しています。「トロリーバス」は道上にある電線から電気をひきながら動いています。

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最近増えてきた中型バス。

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年代物のトロリーバスもまだまだ現役。

マルシュルートカもそうですが、席が埋まっている場合に、年寄りの方や年配の方が乗ってきた場合は、若者はかならず席を譲ります。また女性に関しても年齢に関係なく、若者の男性であれば席を女性に譲ります。

ただ運転席の横の席は男性だけの特等席という風習があり、その席の場合は無理して女性に譲るということはないですし、女性がその席に率先して座ることも、あまりありません。

またマルシュルートカとバスの運行時間は路線によってまちまちですが、だいたい15分から30分間隔ほどで運行されており、朝は8時くらいから、夜は0時くらいまでありますが、冬場になると最終便は早ければ11時くらいになります。

続いて「メトロ」ですが、こちらも運賃は25円(100ドラム)です。路線はひとつだけになり、日本のようには発展していないです。しかし、バスのような煩わしさはなく、気軽に乗ることができます。ただメトロの入り口がわかりにくいのが難点ですね。利用客はバスなどに比べると少ないです。

出発地点と目的地が路線上にある場合は、バスよりもメトロを利用のをおすすめします。
メトロの運行時間は8時から23時くらいまでになります。

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メトロは渋滞とか交通事情が関係ないのがいいですね。

続いて、アルメニア人の方も良く利用している「タクシー」ですが、こちらは、だいたい初乗り5キロが150円(600ドラム)でそれ以降は1キロあたり25円(100ドラム)が加算されていきます。現地の人にとっては安くはありませんが、日本から短期旅行中に利用するのであれば、安いですし。4人ほどで移動する場合、割り勘すればかなり割安になります。

タクシーにはメーター付きのものとメーターなしのものがあります。たまにぼったくるタクシー運転手もいるので、なるべく乗る前に確認して、メーター付きのタクシーを利用しましょう。また深夜レストランからホテルなどに帰る場合は、流しのタクシーを拾わずに、レストランに頼んでタクシーを呼んでもらう方がいいです。

海外でタクシーを利用するのはなにか躊躇してしまいがちですが、他の国に比べ、「日本人旅行客」だからとって、ぼったくってくるタクシー運転手は比較的少ないです。ぼったくられてもプラス数百円程度でしょう。タクシーは、慣れてしまえば非常に便利な交通機関ですね。

次回は、携帯電話やインターネットなどの費用について書きたいと思います。

春の日本文化セミナー 

みなさん、こんにちは。副会長の南江です。
エレバンもだいぶと暖かくなり、もうすぐそこまで春が来ている感じです。

さて、昨年に続き、3月1日、2日に「ヒカリセンター」による春のイベント「日本文化セミナー」が催されました。

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初日は、オープニング・セレモニーとモスクワからお越しいただいた山田みどり先生による、生花のセミナー、二日目は、墨絵、茶道のセミナーが行われ、最後に着物ショーが行われました。

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この着物ショーは今回が初めてで、山田みどり先生がお持ちの着物をモスクワからお持ち頂いたもので、多くのアルメニア人の方々も初めて目の当たりにする着物に、みなさんとても興味津々に見られていましたね。

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それぞれのセミナーでの山田先生の解説は非常に興味深く、また楽しい話題も織り交ぜながら話していただけるので、日本人の私でも、すごく楽しみながら参加することができました。

来年もまたこのような素敵な文化イベントがここアルメニアで行われ、現地の方々に日本の文化に触れ、興味を持っていただけるきっかけになればいいなと思います。

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また昨年お産まれになった日本人会の長谷川会長の長男「アレンくん」も会場で大人気でしたよ。