アルメニアはクリスマス! 

会長の長谷川です。日本は4日から仕事始めだったそうですが、アルメニアは明日7日までお休みです。

実は、今日1月6日がアルメニア正教のクリスマス!明日はお墓参りの日で休み。ですから、この1週間はお正月&クリスマス休みなんです。まあ、大学教師の私は、今月は期末テストしかないので、ほとんど休みですが…

ちなみに、アルメニアのクリスマスがなぜ1月6日かを簡単に説明しますね。

原始キリスト教では、暫定的に1月6日をキリスト生誕日としていました。しかし、ローマ帝国では、キリスト教を国教とした後も、人々が異教時代の冬至の祭を祝い続けたので、キリスト生誕日を前倒しして冬至の祭りと同時期にしました。それが12月25日になった由来です。アルメニアはすでにローマ教会と分離していたため、1月6日のまま定着しました。

さて、こちらのお正月は、ずっと飲み食いが続いて、かなり胃と肝臓を酷使します。毎年のことですが、「もう何も食べたくない…」と最後には思います。そんな頃に、クリスマスが来るのでホッとします。

というのも、クリスマスは家族と静かに過ごし、そして肉も食べないからです。その代わり、ドライフルーツのピラフと魚を食べます。そして、ワインで乾杯。昨晩は乾杯のグラスだけ飲み干し、後はのんびり過ごしました。胃と肝臓にも良い休みです。

他には、クリスマス・イブには教会に行き、そこのろうそくの火を家に持って帰ります。その聖火を家に灯すのです。また、今日は全ての携帯電話に、エチミアジン大聖堂からクリスマス・メッセージが届きます。日本のように大騒ぎしない、こんな厳かなクリスマスが私は好きです。

みなさん、メリークリスマス!

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ワインは、キリストの血の意味。隣の醤油は魚につけました。美味しかった!

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クリスマス・イブには、教会でろうそくを灯し、その火を家に持って帰ります。

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家に聖なる火を灯して、クリスマスを過ごすのです。

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